2023.08.06

Alembic Gin HACHIBAN
限定予約ボトル2種を発売

Alembic Gin HACHIBAN 1周年記念『 群青ストレングス』と樽熟成シリーズ『Barreled 2023

Alembic大野蒸留所
1周年限定発売ネイビーカラーのAlembic Gin HACHIBAN 群青ストレングス

8月4日、金沢発のジン『Alembic Gin HACHIBAN(Alembic大野蒸留所)』は、2022年8月の初リリースから1周年を記念した限定ボトルとしてアルコール度数57度の『 群青ストレングス』と、樽熟成シリーズ第一弾としてマデイラワイン樽で熟成させた『 Barreled 2023』のジン2種の限定予約発売のアナウンスをしました。

詳細はこちらのプレスリリースでご覧いただけます。(予約サイトも記載)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000119059.html

世界的3大酒類品評会において2つの最高賞を獲得したAlembicが新たにトライしたかったジン

2022年8月8日に初リリースされたAlembic Gin HACHIBAN

Alembic大野蒸留所の中川代表はHACHIBANの初リリースの際に「飲みやすくおかわりをしたくなるようなジンになることを目指した」と話していました。

そしてHACHIBANは2023年、世界的な3大酒類品評会の「IWSC 2023」において、最高金賞ならびに、コンテンポラリージン部門No.1となる最高賞のTrophyを受賞。続いて「SFWSC 2023」においても最高金賞を受賞。製造開始から1年も経たないうちに、世界的な3大酒類品評会において2つの最高賞を獲得しました。(受賞についての記事はこちらから

このこと快挙は様々なメディアでも取り上げられ『Alembic Gin HACHIBAN』は多くの人に知ってもらう機会を得ました。

RIFF編集部は金沢市内のいくつかの店舗において、ジンに馴染みのなかった女性やお酒初心者のゲストがHACHIBANを飲んで、「香りが高い」「スッキリして爽やか」と声にする場面に出会います。そして実際に「おかわり」を頼んでいる姿も確認しています。中川代表の思いは着実に街の人々に届いているようです。

そして今回、中川代表はリリースする2種のジンについて「以前からトライしたかったネイビーストレングスバレルエイジング(樽熟成)です。それぞれ他のレシピで仕込む予定でしたが、まずは、ジンが一つのレシピから、様々な表情を生み出すことができる点を伝えたいなと思って、定番のHACHIBANをベースにしました。」と、個人のSNSでプレスリリースの公開に添えています。

『Alembic Gin HACHIBAN  群青ストレングス

特に今回リリースされる『Alembic Gin HACHIBAN  群青ストレングス』はネイビーストレングスと言われる高度数の57度。ソーダやジントニック割が合う定番のHACHIBAN とは別に、高度数によって生まれる強い香味が特徴になります。シェイクやステアでつくるカクテルなどにも最適とのことで、この『群青ストレングス』をベースにした新しいカクテルがたくさん誕生するのではないでしょうか。

・予約開始:2023年8月8日
・お届け時期:2023年9月下旬(予定)
・参考価格:¥6,500(税込)
・限定800本

『Alembic Gin HACHIBAN  Barreled 2023

そして多くのジンファンの興味が注がれるのがマデイラワイン樽で熟成させる『Alembic Gin HACHIBAN  Barreled 2023』でしょう。定番のHACHIBANを原酒に、半年以上の時間をかけてどのようにマデラワインの樽香が溶け込んでいくのかが楽しみな限定ボトルです。

・予約開始:2023年9月1日
・お届け時期:2024年春
・参考価格:¥8,800(税込)
・限定500本

詳細および公式予約サイトについてはこちらから。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000119059.htm

instagram @alembicdistillery
https://www.instagram.com/alembicdistillery/

RIFF (OPENSAUCE Owned Media)
2022年の初リリースまでのことやジンの製造にかける中川代表の思いはこちらからお読みいただけます。
https://riff.opensauce.co/release-alembic-gin-hachiban-news/


今後もRIFF編集部は、Alembic大野蒸留所の新しい地域に根ざした酒造りを応援し、多くの方にその仕事をお伝えしていきます。

text : Joji Itaya