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  • Taizo Son
    Taizo Son

    食べる。食べるために調理をする。調理をするために食材を得たり作ったりする ― これら「生きていくために一日に二、三回どうしても行わねばならぬ厄介な行事」には、山川草木に相談する「自然」との対話があり、心身を充実させる「自分」との対話があり、同じ釜の飯を食う「人間」との対話がある。人間の全生活がかかっているこの一大事を、だからこそ、私たちはもう一度根本から見直し、時代や環境に合わせて新しく創り、それらを通じて自然や人間との関わり方をあらためて考えていきたいと思う。

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  • Kenichiro Fukushima
    Kenichiro Fukushima

    かつて「ハッカーズ」の著者スティーブン・レビーが書いた “Information should be free” という言葉は、僕にとって大きな衝撃だった。社会をオープンにしていくことに多くの時間を割いてきたのもこれが根っこにあるからだろう。だから、人間にとって最も大事な食・農の分野をよりオープンにすることは、きっと社会をより良くすると信じているし、今そこに関われることを心から感謝している。

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  • Hideyuki Kon
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  • Toshihiko Nakagawa
    Toshihiko Nakagawa

    お腹がすいたから食べる、カラダによいから食べる、生きるために食べる。いろんな食べるがありますよね。なかでも、僕は大切な人と一緒に美味しいを分かち合って食べる時間が好きです。「いただきます」から始まって、「ごちそうさま」で終わる時間。食卓を囲んで、お腹も気持ちもいっぱいになって、「あぁ、今日も良い一日だったな」と思えるこのシアワセな時間を、より多くの人が過ごしてもらえるように農業、食を楽しむ場の提供、そして醸造の仕事を通して伝えて行きたいと思います。

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  • Motoyasu Norimatsu
    Motoyasu Norimatsu

    歳を重ねるにつれしみじみと思うのですが、私の母は料理が得意ではなかったと思います。手抜きをするわけでもなく、特別に凝るわけでもない母の手料理。それでももし死ぬ前に何が食べたいか?という質問をされたら、私は即こう答えます。
    母の豚の生姜焼きです。

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  • Chiharu Chonan
    Chiharu Chonan

    生きるのに不可欠な大切な食事。口に入り身体の隅々へと行き渡り血となり肉となる食物。「食とからだ=こころ」これまでに培ってきた全てが糧となり、より良い実をむすぶ事に希望と光がさしてます。出逢えた人たちとこれから出会える全ての人達に安全で美味しくて楽しい空間と時間と食を。だってね、せっかく同じ時代と世代に生きているんだから!!

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  • Kosei Mitsuishi
    Kosei Mitsuishi

    私は、だいたい数日に一食しか食べない。一ヶ月に一食のときもある。宗教上の理由でも、ストイックなポリシーでもなく、ただなんとなく食べたい時に食べるとこのサイクルになってしまう。だから私は食に対して真剣である。久々の一食を「適当」に食べてなるものか。久々の食事が卵かけ御飯だとしよう。先に白身と醤油とを御飯にしっかりまぜて、御飯をふかふかにしてから器によそって、上に黄身を落とす。このときに醤油がちょっと強いかなというぐらいの加減がちょうどいい。醤油の味わい、黄身のコク、御飯の甘さ。複雑にして鮮烈な味わいの粒子群は、腹を空かせた者の頭上に降りそそがれる神からの贈物である。自然と口から出るのは、「ありがたい」の一言。

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  • Yuhei Nakai
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  • Putti Alya Hassani
    Putti Alya Hassani

    Stayed in OPENSAUCE Inc. as an internship student from October to November 2019.

    Country of origin:Indonesia
    Academic background:
    Bachelor’s / Bogor Agricultural University
    Faculty of Agriculture, Department of Landscape Architecture
    Graduation date:2019/06/30

    Research content:Majoring landscape architecture with focus in landscape planning and design ( landscape planning and design on agricultural, ecotourism, urban area, and studies of landscape aesthetic quality.

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  • Shinichiro Takagi
    Shinichiro Takagi

    石川県金沢市「日本料理 銭屋」の二代目主人。
    株式会社OPENSAUCE取締役

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  • Ayako Tokitsu
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  • Toshimitsu Takahashi
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  • Akihiro Takeshita
    Akihiro Takeshita

    元音響エンジニアのバーマン。
    外食はコンサートと同じ。料理やドリンク、空間やサービスで楽しいショーを体験する時間。ステージを彩るドリンクで、ショーの一翼を担う。

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  • Taishi Joh
    Taishi Joh

    沖縄にルーツを持つ父親と、韓国人の母との間に産まれ、幼い頃から日本食とは一風変わった食卓で育ちました。
    転勤族の父親に付いて、全国津々浦々に移り住み、グルメな母親の影響で週に一度は外食をしていました。
    それでもやはり、一番好きな食事は母親の手作りです。母も小まめに料理を作り、夕飯の家族一緒の団欒はかけがえのない想い出です。
    今でも月に一度の頻度で、田舎の特産品や母親手作りの常備菜が届きます。
    そんな私が、もう永住するしかないと決めた大好きな街、金沢。
    其処から全国、ひいては全世界に向けて食のあり方を発信することが出来る私たちの会社を誇りに思い、末端ながらお仕事出来る喜び…と、美味しい賄いを噛み締めている毎日です。

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    Hitoshi Miyata

    『耕作』『料理』『食す』という素朴でありながら洗練された大切な文化は、クリエイティブで多様性があり、未来へ紡ぐリレーのようなものだ。 風土に根付いた食文化から創造的な美食まで、そこには様々なストーリーがある。北大路魯山人は著書の味覚馬鹿で「これほど深い、これほどに知らねばならない味覚の世界のあることを銘記せよ」と説いた。『食の知』は、誰もが自由に手にして行動することが出来るべきだと私達は信じている。OPENSAUCEは、命の中心にある「食」を探求し、次世代へ正しく伝承することで、より豊かな未来を創造して行きたい。

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  • Joji Itaya
    Joji Itaya

    出版にたずさわることから社会に出て、映像も含めた電子メディア、ネットメディア、そして人が集まる店舗もそのひとつとして、さまざまなメディアに関わって来ました。しかしメディアというものは良いものも悪いものも伝達していきます。 そして「食」は最終系で人の原点のメディアだと思います。人と人の間に歴史を伝え、国境や民族を超えた部分を違いも含めて理解することができるのが「食」というメディアです。それは伝達手段であり、情報そのものです。誰かだけの利益のためにあってはいけない、誰もが正しく受け取り理解できなければならないものです。この壮大で終わることのない「食」という情報を実体験を通してどうやって伝えて行くか。新しい視点を持ったクリエーターたちを中心に丁寧にカタチにして行きたいと思います。

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  • Satoshi Murata
    Satoshi Murata

    食べるための争いも経てきた人類が、やがて種から農作物をつくり、農作物を飼料とした畜産も生み出しました。その後、世界人口の増加に合わせるかのように農業技術は進化を遂げ、今日まで世界の胃袋を満たしてきました。一方で、耕作放棄地、農業従事者の高齢化、フードロス、フードマイレージ、有り余る農作物の国家間の押しつけ合いなど、様々な問題もあるのが現実です。OPENSAUCEの『KNOWCH』プロジェクトでは、問題に農家の視点から取り組みます。

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  • Takashi Iida
    Takashi Iida

    「食」や「農」というのは、身近にあるものですが、普段何気なく野菜を買ったり、ご飯を作って食べたり、お店で食事をしたりするものの、そこに至るまでのプロセスや携わる人の想いなどを気にしている人は私含め少ないのではと思います。 この「OPENSAUCE」を通じて、「食」や「農」に関して私自身も学び、世界中の人々に広めていく仕組み作りに取り組んで行きたいと思います。

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  • Yoshifumi Takabatake
    Yoshifumi Takabatake

    私は忘れっぽいので、肝心の料理の味はあまり覚えていなくて、美味しかったという感覚的な記憶しかないことが多い。経験上、美味しくなかった場合は、あまり良い思い出にはなっていないような気がする。美味しかったから幸せな記憶になるのだと思う。美味しい食は良い記憶をつくる。その食にまつわることがデータ化されて残り、共有されることはとても幸せな行為であると思う。

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