食べるための争いも経てきた人類が、やがて種から農作物をつくり、農作物を飼料とした畜産も生み出しました。その後、世界人口の増加に合わせるかのように農業技術は進化を遂げ、今日まで世界の胃袋を満たしてきました。一方で、耕作放棄地、農業従事者の高齢化、フードロス、フードマイレージ、有り余る農作物の国家間の押しつけ合いなど、様々な問題もあるのが現実です。OPENSAUCEの『KNOWCH』プロジェクトでは、問題に農家の視点から取り組みます。
先日、北陸の地方紙に大々的にこんな記事が掲載された。 ”ルビーロマン韓国で流通” 「ルビーロマン」とは知る人ぞ知る生食用高級ぶどう品種で、毎年初ものは市場価格で、一房数百万円の落札価格になる。ピンポン玉大の果実が目をひき、高糖度で豊潤な香りのするぶどうだ。 この投稿をInstagramで見る NOB……