2020.10.07

アボカドスーパーレシピ【私の食のオススメ本】

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アボカドスーパーレシピの本の表紙

  • 書名:アボカドスーパーレシピ
  • 編集人:吉村太郎
  • 発行人:廣瀬和二
  • 発行所:辰巳出版株式会社
  • 発行年:2013年

大好きなアボカド丼を食べながら思った(アボカドをざく切りにし、納豆と混ぜて、味のりを乗せ醤油をたらすだけの丼ですが)。アボカドって小さい頃はなかったな。この子いつから日本に来たのかしら?そう思ったらいてもたってもいられなくなり、この本を手にした。

そういえば、アボカドを最初に認識したのはテレビで「アボカドに醤油をかけるとトロの味がする!」と言っていた時だったと思う。で、当然試した。正直まったくよくわからなかった。そしてアボカドいまいち、な印象が残った。そして、その印象をかえてくれたのが先に述べたアボカド丼だ。アボカドの新しい顔をみたような気がした。

それからは毛嫌いせずに、お店でアボカドの文字を見つけるといろいろ試した。
アボカドとサーモンのベーグルを食べた時にはもう敗北宣言にも似た気持ちになった。

そして、居酒屋でアボカドを器にして種のあった部分に酒盗を入れグラタンのようにしたものを食べた時には、ああ、私はアボカドが好きなんだと思った。

本を読むと、前菜にもメインにもなんとスイーツにまでなっているアボカドの懐の深さに驚いた。しかも、どの国の料理にも合わせられる名俳優にも似た貫禄すらある。

本によると、世界一栄養価の高いくだものと言われているアボカドには、美肌効果やダイエット、デトックスも期待できるらしい。本を見て作ったアボカドトーストは最高だった。目下の目標はおつまみ制覇にしている。
アボカド好きを増やせる1冊。

金沢生まれ、金沢育ち。地元ケーブルTV局のアナウンサーを経て司会業をする一方、器好きが高じて木と漆を扱う輪島キリモト金沢で販売や企画なども経験。食べることが好き、人が好き。それを両方味わえる食事の時間は私にとって至福の時間。

残念ながら幼稚園児がいる現在のわが家の食卓は、ゆっくり話すというよりは戦場のような慌ただしさがありますが、その中で見つけたささやかな幸せと、地元ならではの金沢の「食」も発信できればと思います。

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