2024.10.28

再開したEAT AIDに
継続を望む称賛の声

10月14日、A___RESTAURANTにおいて、飲んで食べて能登を支援しよう!という『 EAT AID 』第3回が開催されました。前回同様、予約なしで誰でも参加できるイベントには一般の多くの人たちが集まり、イベントの趣旨に賛同し「とても楽しめた素晴らしい企画だ」と次回の開催を期待する声が聞かれました。

イベントの利益は、被災地での炊き出し支援や『石川県吹奏楽連盟 』への義援金として、また、能登の豊かな里山・里海の環境、資源を後世に繋げるために、食に関わる料理人を中心として発足した『一般社団法人NOTOFUE』や『日本赤十字社』などへ支援金として送られています。

A__RESTAURANTを運営するOPENSAUCEは、これからも新たな支援先も増やし、金沢の食を支えてきた能登地域への支援を続けていきます。

フランスからのゲストシェフ、「ベルナール・ロワゾー・グループ」のブランシェ・ロワゾーさんは、出身地ブルゴーニュ地方の伝統料理である赤ワイン仕込みの「ポーチドエッグ」を、被災し避難先で過ごす子どもたちを招いたEAT AID第一部と同じロワゾースタイルで提供(←詳細はリンクから)。

ロワゾースタイルのエスプーマのソースがかかったポーチド・エッグ

また、今回もたくさんの飲食店・企業団体からフードや食材、お酒の提供がありました。被災された、ねぶた温泉 海游『能登の庄』、『Allegro Kanazawa 』『comer』『忠村水産』『堀他』『日本料理 銭屋』『金沢食藝研究所』『石川県酒造組合連合会』、そして現場のお手伝いにも多くの方にご協力いただきました。(敬称略)

EAT AIDはA__RESTAURANTだけのチャリティー・イベントではありません。このような多くの賛同と協力によって成り立っています。

(※これまでのEAT AIDについてはこちらをお読みください)

(※料理写真は撮影用の盛り付けです)

オープンキッチンのカウンターでフードを選ぶ参加者の皆さん
前回よりもワインの人気が高かったのは女性層が増えたため?
おいしい料理は必須。「行けてよかったです」と参加者から送られてきた写真

EAT AID 3rdへのご参加、ご協力ありがとうございました。次回開催の際にもお誘い合わせの上ご来場ください。
次回開催情報はこちらのinstagramで⇩
https://www.instagram.com/a__restaurant/

RIFF編集部(text : Joji Itaya)