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先週、中能登の圃場(これ”ほじょう”と読む。田んぼや畑を表す農家用語)で排水路を築くために、半日ほどスコップと鍬(くわ)で溝を掘り続けた。なんせ20年ほど耕作放棄地だったので排水路が土で埋まっていて排水が悪く、作物が育ちにくいのである。 北陸の束の間の晴れ間をぬっての作業なので、鍬を振り下ろすたびに……
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