誰も出社していないオフィスで、換気をしながら、1人でこのriffを書いている。
withコロナウイルスの状況下では、あらゆることが「じぶんごと」というネームプレートをつけて暴力的に近づいてくる。
- 感染予防の知識
- 政治
- 経済
- ワークスタイル
- 住む場所
- 子育て
- 親のこと
- etc・・・
さも、” さあ!今がこの「じぶんごと」について更に考える絶好の機会だ ” という具合に。
先日、運転中のラジオから次のニュースが流れてきた
“ 新型コロナウイルスの感染が世界規模で広がる中、世界の食料貿易に影響が出始めた。大規模な移動規制や物流混乱の広がりを受け、一部の国が小麦や米などで輸出制限措置を導入した。”
また2つ「じぶんごと」が増えた。
1つは、
生きるための食糧確保という「じぶんごと」
そしてもう1つは、
” 1人の農家としての食糧供給使命という「じぶんごと」”
あなたの使命はなんだろうか
食べるための争いも経てきた人類が、やがて種から農作物をつくり、農作物を飼料とした畜産も生み出しました。その後、世界人口の増加に合わせるかのように農業技術は進化を遂げ、今日まで世界の胃袋を満たしてきました。一方で、耕作放棄地、農業従事者の高齢化、フードロス、フードマイレージ、有り余る農作物の国家間の押しつけ合いなど、様々な問題もあるのが現実です。OPENSAUCEの『KNOWCH』プロジェクトでは、問題に農家の視点から取り組みます。