出版にたずさわることから社会に出て、映像も含めた電子メディア、ネットメディア、そして人が集まる店舗もそのひとつとして、さまざまなメディアに関わって来ました。しかしメディアというものは良いものも悪いものも伝達していきます。 そして「食」は最終系で人の原点のメディアだと思います。人と人の間に歴史を伝え、国境や民族を超えた部分を違いも含めて理解することができるのが「食」というメディアです。それは伝達手段であり、情報そのものです。誰かだけの利益のためにあってはいけない、誰もが正しく受け取り理解できなければならないものです。この壮大で終わることのない「食」という情報を実体験を通してどうやって伝えて行くか。新しい視点を持ったクリエーターたちを中心に丁寧にカタチにして行きたいと思います。
書名:「自炊者になるための26週」 著者:三浦哲哉 発行所:朝日出版社 発行年:2023年 [下線のある文字はは参考サイトなどへリンクしています] これまでに三浦哲哉氏の著書を2冊紹介している。 「世の中には便利なサイトもあるが、料理本の著者の息遣いを感じる書物が好きだ」と、料理書というものに惹かれ……