REC by OPENSAUCEは食と農業にまつわるOPENSAUCEの活動やすぐに使える料理などを動画で紹介するYoutubeチャンネルです。ナビゲーターはOPENSAUCEメンバーで海外でも活躍するモデルの元康。
RIFFではRECの動画をテキストと写真でご紹介します。
動画はコチラか記事の最後のリンク画像からどうぞ!
-お昼にタコライスを食べました、元康です。
今回は、前回のタコスに続き3回連続でご出演していただいております、FOODCLUBシェフ ノギシェフでございます。
野岸:よろしくお願いします。
-本日は何を作っていただけるんでしょうか?
野岸: 今日はシルパンチョと、セビーチェの2品作ります。
-はい。シ、シルパンチョ?
野岸: シルパンチョ。
-シルパンチョ。どこの国の料理なんですか?
野岸:ボリビアです。
シルパンチョとは
-ボリビア…ラテンですね。よろしくお願いします。
ご飯を炊く
野岸:まずご飯を炊いていきます。ご飯に味を入れていきたいので、炊く時にチキンコンソメを入れていきます。窯でお米を研ぐ人居るんですけど、そうすると窯のテフロン加工が剥げて傷んじゃうので、ボウルとかでお米を研いでから移し替えた方が良いです。
コンソメを入れていきます。顆粒でも固形でも大丈夫です。炊飯〜。
ジャガイモの下茹で〜素揚げ
野岸:ジャガイモを切って下茹でします。サイコロ状にカットします。カットしたジャガイモを茹でます。ちっちゃいんで、3分ぐらいで大丈夫です。ジャガイモ揚げます。低温でゆっくり…引き揚げていきます。
サルサメヒカーナ
野岸:サルサメヒカーナを作って参ります。ライム、クミン、オレガノ、お塩…
-スパイスの各分量は?
野岸:バランスで。
ステーキ肉を叩き伸ばす!
野岸:じゃあステーキ肉を、叩き伸ばしていきます。
-叩き伸ばす!
野岸:叩き伸ばす。薄焼きステーキ肉なんでシルパンチョは。その前に、筋を切っておきます。肉叩きのアレがベストなんですけど、無かったんで瓶でいきます。
-お願いします。結構思いっきり叩くんですね。うわ、ほんとだ凄い伸びてきてますね。
野岸:よし。
-おっきくなりました〜。
野岸:よし、こんなもんで良いでしょう。普通にお肉を焼くように、塩コショウで下味を付けていきます。裏側にも。叩いたお肉を焼きます。ひっくり返しますね。
-はい。
野岸:目玉焼きを作っていきます。
盛り付け
野岸:じゃあ盛り付けしていきます。さっき揚げたフライドポテト。目玉焼き。サルサメヒカーナ散らしていきます。これでサッパリ、ガツガツいけるんですよ。
どうかな、美味しそうに出来たかな?完成〜。
-シルパンチョ!完成しました〜!
もう一品! セビーチェ作り
今回は特別にもう一品、サルサメヒカーナを使ったペルーの簡単お魚料理、セビーチェを作っていきます。
シルパンチョ、実食!
セビーチェ…うん!サルサメヒカーナがめちゃめちゃ効いてますね。美味しい。え、これスーパーの安い魚ですよ?
-シルパンチョの方も頂いてみたいと思います。いただきます。
野岸:召し上がれ。
-めちゃめちゃ美味しいじゃないですか!これも相当安い肉ですよ、スーパーの。これ、ボリビアでは人気の料理なんですか?
野岸:らしいです。ファストフードみたいな感じで、牛丼感覚で食べられてるようです。
-ボリビアの人、こんなものを牛丼感覚で食べてるんですか?
野岸:食べてるようです。
歳を重ねるにつれしみじみと思うのですが、私の母は料理が得意ではなかったと思います。手抜きをするわけでもなく、特別に凝るわけでもない母の手料理。それでももし死ぬ前に何が食べたいか?という質問をされたら、私は即こう答えます。
母の豚の生姜焼きです。