2021.11.08

国境超えメヒコなノギーチョソース
登場編

ノギーチョソースの商品写真

メキシコを起点にラテンアメリカの味に惹かれ、全米の味を制覇しようとしている一人のシェフが、もしかしたら日本の家庭の常備調味料になり、「タバスコ持ち歩き女子」のようなブームになるのではと予感させるディップ・ソースを作ってしまいました。


OPENSAUCEには様々な経歴を持つ人材が集まっています。 音響エンジニアを経たバーマン、金融上がりの農業家など、 畑違いも甚だしい転身を見事に成功させているのです。

そんな中でもFOODCLUBのノギちゃんこと野岸広之シェフは、フォークリフトを自在に扱う仕事をしていたがいつの間にか、 ラテンアメリカ料理担当シェフとして、その名を轟かせています。

JFK空港に降り立ち、さっそくラテンアメリカの味を求め検索を始める野岸シェフ
JFK空港に降り立ち、さっそくラテンアメリカの味を求め検索を始める野岸シェフ(2018年)

 A_RESTAURANT Executive chef 髙木慎一朗がニューヨークで日本料理を提供する際にも同行していましたが、他の同行者が知らぬ間に数多くのレストランを周り、5日間の滞在中に数十個のハンバーガーやタコスを食べて、そのレシピを持ち帰ってきました。

今もFOODCLUBの超人気メニューのハンバーガーは、それらのレシピを基本にして作り上げたものだそうです。そんなノギちゃんが、病みつきになりそうなFunkyでSpicyなディップソースを作りました。

野岸広之の顔がデザインされたパッケージとココットに入ったノギーチョソース
持って帰りたい!の声に応えてできたノギーチョソースの顔は本人

その名も『ノギーチョ』。FOODCLUBではカイノミステーキと一緒に盛り付けているフライドポテトのソースとして添えていたのですが、その美味さに「持って帰りたい!」とのリクエストが多く寄せられていました。

フライドポテトに添えられたノギーチョソース
ケチャップでは物たらない!フライドポテトが止まらなくなるノギーチョソース

そして、要望に応えるべく持ち帰り用パックの『ノギーチョ』がようやく発売となったのです。実はこのソース、ディップ用だけではなくいわゆる万能ソース。パエリア風御飯やステーキ、マヨネーズと混ぜて野菜のドレッシングなど、様々な<味変>を楽しめる便利物です。

ノギーチョソースの料理チャレンジャー

健啖家で有名な石川県小松市在住の写真家T氏は早々に『ノギーチョ』を入手。ディップソースとしてではなく二つの料理に挑戦しました。挑戦と言ってもT氏本人ではなく、奥様の手によるものなのですが。

しかしなぜ、T氏ご夫妻はとつぜんノギーチョで料理をつくろうとしたのでしょうか?

実はOPENSAUCEの動画サイトREC by OPENSAUCEで野岸シェフによるアレンジ調理法がアップされていたからなのです。

その動画がこれ! 実に簡単、実にわかりやすくてちょっと面白い!

そしてその動画を見てつくったT家の完成品がこれ!ノギーチョソースで作ったシーフードパエリアとタンドリーチキンです。
おいおい、どうした、この本格的なやつは!という声が聞こえてくるような完成写真ではないですか。

ノギーチョソースでつくったパエリア
ノギーチョソースのシーフードパエリア 写真提供:T.Takahashi

T氏は「FOODCLUBで買える隠れ人気商品、野岸シェフの『ノギーチョソース』でパエリア作って食べました。(作ったのはヨメさんですけど)イヤー、簡単バカうま!(作ったのはヨメさんですけど・再)」とSNSに投稿。

ノギーチョソースでつくったタンドリーチキン
ノギーチョソースのタンドリーチキン 写真提供:T.Takahashi

さらに「パエリアに続きこれもバカうま。様々なスパイスが必要で手間のかかるタンドリーチキンが、このソース一つで一気にお手軽料理(作ったのはヨメさんですけど)に!とってもジューシー」と連続調理、連続投稿。このソースの美味しさと夫婦仲のよさも拡散されました。

ということで、初めて料理で使ってもパーフェクトなご馳走が出来上がる便利もの『ノギーチョ』は家庭の必需品になりそうですね。

ミラノコレクションモデル推奨最新レシピも!

毎食プロテインだけではメンタルきついぞ!というマッスル志向でグルメな皆さんにおすすめの、カリフラワーをライスに見立てた美味しいノギーチョ筋肉飯の調理法です。お試しあれ!

必見!手抜きの極地!
編集部がビールを飲みながら考案した『ノギーチョ』おつまみレシピ編はこちら 

NOGYCHO(ノギーチョ)は現在、金沢駅西口・クロスゲート金沢2F
FOODCLUB店頭で購入できます。